法学検定 本番まで残り13日
皆さんこんにちは、ながとです。
それでは今日は、法学検定ベーシックについて書いていきたいと思います。
前回紹介した通り、法学検定ベーシックは法学入門、憲法、民法、刑法の4分野があり、60点満点のテストです。
4つの分野のうち、今日は法学入門に焦点を当てて書いていきたいと思います。
法学入門とはどんなものなのかというと、法律を学ぶ上で最低限しっておいてほしいことを問うものです。法と道徳の関係であったり、法律の歴史や思想のなどが出題されます。
最低限と言っても、歴史や思想に関しては知っていないとわからない、というのが私の感想です。例えば、アリストテレスの正義論であったり、ジョン・ロックの統治論といった思想の内容を問う問題は、知っていなければ答えることが難しいかと思います。
しかし、法学検定は毎年6,7割が公式問題集とほぼ同じ問題が出るようなので、あらかじめある程度の対策をすることは可能です。
ちなみに勉強方法については基本的に問題集を買ってそれを反復することが一番だと思います。もちろんそれは合格を第一に考える場合ですが、もし1分野ずつテキストを買っていくと1冊ではカバーしきれないと思います。
私自身も問題集で勉強する前はテキストを探していましたが、問題集の解説が丁寧なのでそれをしっかり読むことが理解へと繋がります。
さて、今日はこのへんで終了させて頂きます。
いろいろ書いてはいますが、私自身もまだ問題集をすべて解いているわけではないので、残り13日しっかり頑張りたいと思います!
次の投稿では憲法の問題について書きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。